食養生にはその基本に「医食同源」「一物全食」「身土不二」という考え方があります
*錦織恭子院長とミオ・ファティリティクリニックの栄養管理部によるすべての女性のこころとからだの食事を紹介しています。
■医食同源
これは「日々の食事が、身体と心を作り、日々の健康に通じる」という、現代の予防医学に近い考え方です。決して、「薬のような食事」をすると言う意味ではありません。
■一物全食
食物はその全体を食べることによって体にとってバランスのよい食事となる。という食養生の考え方。皮なども極力残さない。丸ごと食べれる食材(例:骨も食べられる小魚)を利用する。」など日常の食事でも取り入れられること。
■身土不二
「人と土は一体である」「人の命と健康は食べ物で支えられ、食べ物は土が育てる。故に、人の命と健康はその土と共にある。」という捉え方。
「旬」のものをいただくのもこの考え方につながる。
コンビニや自販機で手軽に食べ物が手に入る時代ですが、便利さに流されないで 日々の食生活を振り返ってみましょう。
■マクロビお料理教室
四季折々に島根の地消地産の食材をマクロビオティックでいただく北村先生のマクロビ教室を春夏秋冬年四回おこなっています。マクロビオティックのお料理のこつ、食への考え方を日常に取り入れるヒントをご紹介。定期的な料理教室参加をご希望の方は別にご紹介いたしますのでスタッフにご相談ください。